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2006年 02月 19日
シェリーは家でもよく飲んでますし、カヴァも好きなのですが、スペインのワインを飲むのは今回が初めて。お友達のご夫婦と、銀座にある「銀座バニュルス」へ行ってきました。カヴァを飲みながらタパスなどをつまみながら少し早めに始めて、スペイン料理とワインをゆっくり楽しもう!という計画ではあったのですが、午後6時から12時過ぎまで6時間以上もお店に居座ってしまいました。楽しいときって、ほんとうに時間が経つのが早い!
さて、今回飲んだのは、カヴァが1本、スペインの赤ワインが3本です。残念ながら、カヴァは何を頼んだのか忘れてしまいました。味としては、家でよく飲むフレシネ コルドン ネグロ(Freixenet CORDON NEGRO)よりマイルドな感じのものでした。 最初に開けたのが、 Dehesa La Granja Femandez Rivera テエーサ・ラ・グランハ フェルナンデス・リベラ 2000 スペインのリベラ デル ドュエロのワインだそうです。葡萄はテンプラニーリョの古いクローンとメニューに書かれていましたが、クローンということはテンプラニーリョとは違うのでしょうか。とても力強い香りで、においをかぐと鼻だけでなく、顔がすっぽりそのその香りで包まれてしまうような、それほど広がりのある香りです。ボルドーの赤ワインのような力強いフルボディ。いやぁ、おいしい! 2本目は、ボトルのラベルがとても印象的な M2 2002 これもリベラ・デル・ドゥエロ産で、テンプラニーリョ100%のワイン。フランス産小樽(新樽50%)で14カ月熟成させたものだとか。このワインを開けたあたりからかなり酔っ払ってきてしまって、あまり香りやら味をおぼえていない。だいたいいつもこのパターンになってしまうのですが、「カシスやブラックベリーの香り」がするワインだそうです。これもとても香りが濃厚だったことは覚えているのですが、この香りの強さはテンプラニーリョ独特のものなのでしょうか。それともやはりワインそれぞれの個性? そして3本目が「Cep d'Art Catalunya 2003」。これは前の2本に比べると軽めのワインです。重いワインの後に軽いワインを頼むというのはセオリーに反しますが、「スミレの花の香り」というのにちょっと惹かれて頼みました。でも、ベリー系の香しか分からず。でもスミレの花の香りって、どんな香りだったかしら。 それにしてもよく飲みました(そして食べた)。
by ouchiwine
| 2006-02-19 09:05
| スペインワイン
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